店名の【Slurp(スラープ)】とは、日本語で【すする】という意味ですね。
余談ですが、私は長く海外生活をしていた経験があって
当時友人だった外国人(イギリス人)に
『ねぇ、外国人って麺類をすすれないって聞いたことあるけど、あんたはすすれるの?』
って(あ、もちろん英語でね笑)聞いたことがあるんですけど、
まさかのその友達、
「え?『Slurp』ってどういう意味??スペルは?」
って言いやがったんですよ。
まさかのまさか、あれは忘れもしないわ。笑
「いや、すすれん上にすするって言葉も知らんのかい!」と。
おととい来やがれちくしょう。
(↑いやこれは言ってない。)
あれは衝撃でしたね。
それくらい、浸透していない単語みたいです。
(ただ単に奴に語彙力がなかったのか?)
たいぶ話逸れましたが笑
そう、セアブラノ神さんプロデュースの話題のセカンドブランド、その名も
『Slurp(スラープ)』さんへ。
なんてオサーレな外観。とてもラーメン屋には見えません。
ここのコンセプトは女性にも入りやすいお店だそうで、それがひしひしと伝わってくる内装や照明、ガラス張りのオシャレな店内はまるでバーのよう。。。
ソファー席もありましたよ。
私が注文した『豚骨白湯ラーメン』
いやこれ豚骨だけちゃうやん、鶏骨感もかなりすごいよ。
始めは一瞬鶏骨強めかな?!
と思わせといて後からドドッと押し寄せてくる豚骨の香りがまさに豚骨と鶏骨のせめぎあい!
ちょうど半々くらいの旨味が口の中に同時に広がって、ん〜本当に幸せ〜♡
はい、これはかなり美味なスープでございます。
そして低温調理特有の、しっとりみずみずしくて驚くほど柔らかいチャーシュー。
麺は流行りの全粒粉入りの中細ストレート。
調理しているのも女性ばかりが3人。店員さんも皆女性。
コンセプトにしている女性でも入りやすいというのがここにも表れていましたね。
他にもイベリコ豚つけ麺やトマトチーズつけ麺など、女性の心をくすぐるメニューが多数。
いやここまで女性目線やと、逆に男性が来にくいのでは?
とすら思ったのですが、実際は私が来店した時点ではお客さんは全員男性でした(笑)
いやはやまだまだそんなもんです。
女性にとってラーメン屋に入るという行為はまだまだハードルが高いのです。
私を除いて(笑)
というわけでまた必ず訪問させていただきたいと思います(^-^)/
ごちそうさまでした!
【Slurp(スラープ)】
京都府京都市中京区菱屋町33 珠光ビル三条 1F