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主婦ききおの京都ラーメン食べ歩きブログ

三度の飯がラーメンな二人の男の子ママです^^

《閉店》【甘蘭牛肉麺 四条河原町本店】中国発のあっさりとした牛骨スープはなぜかまた食べたくなる魅惑の味。4種類の太さが選べる手打ち麺も魅力

※本ページにはプロモーションが含まれています。

※このお店はすでに閉店しています😞

 

今日は河原町のど真ん中にオープンした『甘蘭牛肉麺』さんへお邪魔してきました!

東京、大阪に多く店舗を持つこちらの人気店ですが、京都にも3店舗あり、以前から行ける日を心待ちにしていました^^

1番アクセスの良い四条河原町本店へ。

 

カウンター席へ案内されるとテーブルの上には『セルフオーダーQR表』と書かれた紙が置いてありました。

「なるほど、このQRコードを携帯で読み取って携帯から注文するのね。今どきだわ〜」

 

店員さんはいますが、皆さんかなりカタコトでこっちの日本語をほとんど理解されていない様子(^◇^;)

 

私はこちらのQRコードを読み込んで携帯から注文しました。

 

あとで聞いたら普通に店員さんにオーダーでもOKみたいです。

だって携帯持ってない人は注文できないってことになりますもんね。

 

トッピングの有無や麺の細さ・種類や量を選べたりするんですけど、私はパクチーが少し苦手なので「少なめ」にしたくて…

でもそういう風には選択できなかったので結局店員さんを呼んで「パクチーを少なめにしてください」と直接頼みました(笑)

麺の太さが4種類から選べるのもこのお店の魅力です。

迷いましたが、何となく中国といえば刀削麺のイメージが強いので平面が食べてみたくてこちらを選択しましたがこれが大当たりでした🙌

こちらがお店の看板メニュー『甘蘭牛肉麺 890円』

このラーメンは「一清二白三赤四五黄」と謳われていて、

 

一清はスープが澄んでいること、

二白は大根、

三赤はラー油、

四緑パクチー・ソンミョウ(蒜苗)、

五黄は麺のクリーム色のことだそうです。

 

なるほどその通り本当に色鮮やかで見た目だけで食欲をそそります^^

この牛骨スープは国産牛肉に約20種類の香辛料を加えて約8時間かけて煮込み、深みのあるあっさりとした美味しさを引き出しているそうです。

まずはスープを飲んでみるとまさにおっしゃる通り!

牛骨スープと言っても白濁しているまったりとしたタイプのコクではなく、あっさりとした深みのあるコク。

これは飲み干しても罪悪感がない!!笑

トッピングの牛肉もほろほろと口の中でほどけるほど柔らかく、大根も出汁がしっかり染み込んで柔らかく、とにかく美味しい♡

パクチーは本当はちょっと苦手なんですけどこのラーメンには絶対にあった方がいい!

そして悩みに悩んで決めた平麺はもう大当たり✨

私がこのお店を誰かに紹介するなら、間違いなくこの麺をオススメすると思います(笑)

モチモチとちゅるちゅるが同時に味わえます^^

あっさりとしたスープにも抜群に合うのでお箸が止まらなくなります。

食べ進めていくと澄んでいたスープはラー油で色が変わってまた旨味が増していきます。

途中で黒酢を入れてちょっと味変。

なるほどなるほど!

韓国冷麺にお酢を入れてまろやかな口当たりにするのと同じ原理。

こちらもオススメです✨(ちょっとずつ入れてね)

 

最後まで飽きることなく、なんなら美味しすぎてなくならないで〜って思いながら最後の一麺を啜り、おかわりしたいくらいうしろ髪ひかれながらお店をあとにしました(笑)

 

これは、必ず定期的に食べたくなる味だなと思います。

あっさりしているからこそ、いつでも食べたくなる感じ。

夏は冷麺もあります。

最高ですね〜^^

 

ごちそうさまでした!

 

【甘蘭牛肉麺 四条河原町本店】

京都市下京区四条通河原町東入真町88 ユーイットウ池善ビル1F

kanran.co.jp