今回ご紹介するのは、円町駅から徒歩3分にあるこちら『山崎麺二郎』さん。
平日のお昼時、しまった時間を間違えたなぁ〜と。
というのもこの『山崎麺二郎』、なんと2017年から今年2021年まで、5年連続ラーメン百名店に選出されている京都ラーメン界でも屈指の人気店。
いくら平日だからと言って油断してはいけなかったのです!
私が店に到着した時点でざっと15人は待ちがありました。(ちょうどお昼時だったので仕方ないのですが)
それでも40分ほどかな?(15人待ちにしては早い方です^^)
この回転率の良さが、ラーメン屋巡りの良さでもあります。
普通だったら”いつまで待たされるのだろう…?”という負の感情を、”ワクワク感”に変えてくれるんですよね。
いや〜やっぱりラーメン最高(笑)
今回注文したのはずばり、『らーめん 650円』
えっ??650円??
安っ!!(しかも2023年5月現在でもこの価格を維持)
そうか、安いから人気があるのか!と思いきゃあノンノンノン。 人気の理由はラーメンがとにかく美味しいからに他なりません。 値段が安いのはただ単にラッキー!でしかないのです。 ちょっと、ねぇ、麺、美味しすぎ。 なに、この麺。 多加水めのちゅるっちゅる、もっちもちの細麺。 今日一日ずっと、このスープ+麺で口の中いっぱいにしときたい。笑 そりゃ屋号に『麺二郎』って付けたくなるわ。私でも付けるわ。 口の中に入れた瞬間のお味は鰹出汁の効いた和蕎麦に近い。 『あれ?私、今日お蕎麦食べに来たんだっけか?』 そんな錯覚さえ覚えるほどの”蕎麦つゆ感”。 しかしその後すぐにドドッと押し寄せてくる鶏油のこってりとした旨味と香り…。 私の頭の中で、イキの良いピッチピチの鰹とツッヤツヤの鶏ががっしりと抱き合っているではありませんか!!! う〜ん、お似合いのカップルです♡ 基本トッピングもこれまた秀逸で、極太メンマは驚くほどに柔らかく、かつコリコリ食感も健在。 厚めに切られたチャーシューは、スープの味を邪魔することのない良い塩梅の塩漬け具合い。 こんなにもハイクオリティで全てが計算し尽くされたラーメンが、650円って、その衝撃たるや(o_o) 平日ランチに大行列ができるのも納得のお店です。 これはリピート確実ですね。 ごちそうさまでした^^
特筆すべきはこの麺。
歯ごたえはないんやけどチュルリと滑る様に口の中に入ってこの極上スープと合わさってもう、どんどん口の中に入れたくなります。
うぅ、うまいっっ(煉獄さん風)