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主婦ききおの京都ラーメン食べ歩きブログ

三度の飯がラーメンな二人の男の子ママです^^

【麺屋 猪一 離れ】ビブグルマン8年連続選出『麺屋 猪一』の2号店!動物系脂を一切使用しない“お出汁ラーメン”はあっさり好きにはたまらない至福の味

※本ページにはプロモーションが含まれています。

一風堂オフィシャルオンラインストア

今日は『麺屋 猪一』さんの姉妹店『麺屋 猪一 離れ』へ訪問してきました^^

ちょうどお昼時だったので店外にはすでに7〜8名ほど並んでいましたが、店員さんが外までメニューを持ってきてくれ、常に声かけをしてくれたりしたので待ち時間は長くは感じませんでした^^

 

店内は明るくて店員さんの掛け声も気持ちよく、一人でも入りやすい雰囲気です。

4名掛けテーブル×2、2名掛けテーブル×1、カウンター5席ほど。

子連れ入店もOK(ベビーカー入店も可)なので、ご家族で行くのもオススメですよ^^

『離れ』と言っても2号店の意味合いで、提供しているラーメンの“出汁”自体は本店と変わらないのですが、『離れ』は『離れ』独自のメニュー展開をしているので、猪一には行ったことあるという方も、また違ったメニューを楽しめる離れの方にも行ってみるといいですよ〜

 

卓上には本店と同様、様々な薬味が置かれています。

中でもこの【とろろ昆布】!

もうね、うちに常備してあるとろろ昆布は一体何だったんだっていうほど(笑)、モノが違います。

スープの味を損ねるので入れすぎは厳禁ですが(入れ放題なのでね)、このとろろ昆布だけは外さないようにしてください。

口の中で何とも言えないとろけ方をしてくれますよ〜^^

他にも京都が誇る原了郭の黒七味や粉山椒は、この猪一のスープに抜群に合います。

途中から味変に少しずつ足していくことをオススメします。

 

今回私が注文したのは、

炙り和牛の追い鰹そば(白醤油)1400円。

ラーメンが1000円を超えるのが当たり前の時代。

猪一のお出汁に炙り和牛が合わないわけない!と、来訪前から決めていたメニューです(笑)

少々お高いことには目を瞑って(和牛だからね、なんせ和牛だからね←言い聞かせる)

 

猪一のラーメンには『白醤油』と『黒醤油』があって、白はお出汁の味がしっかり感じられるスープ。黒は醤油の味がしっかり感じられるスープと、違いは至ってシンプル。

 

以前猪一の本店では黒をいただいたので、今日は白を。

 

着丼直後から炙り和牛の香ばしい香りとまさに『出汁!!』の香り。

ここはうどん屋かよ!って突っ込みたくなるほど、厳選された様々な節(ぶし)たちの芳醇な香りがしてきます。

 

具材は炙り和牛、大判メンマ、海苔、白ネギと青ネギ、そして極め付きはこの追い鰹節。

こちら極薄「0.01㎜」の厚さにこだわった鹿児島県指宿産の最高級「本枯節」だそうで。

 

私はまずこの鰹節を単体でいただいたのですが、「あれ?これ綿菓子なのかな?」というくらい(笑)、ふわしゅわうま〜んな鰹節。

スープは動物性脂ゼロの出汁ながらも、和牛の牛脂がじんわりお出汁に溶け込んでこれまた良い塩梅。

これだけの食材を使った極上スープ。

その美味しさは見た目でだいたい想像はできますが、飲んでみると予想通り『想像の上いくお味』です^^

 

「おおおいしいぃぃ〜〜〜」

 

とりあえずこれしか出てきません(笑)

出汁なんだから、このスープにうどんは合うのか?と考えてみたんですけど、不思議なことに合いそうにないんですよね。

あくまでもちゃんとラーメンの麺に合わせた出汁なんですよ。

そこが猪一さんの本当にすごいところ。

 

麺は自家製で全粒粉入りの細麺。

もっちり系ではないものの、ほどよく弾力があり、めちゃくちゃ美味しいです。

 

あっさりしているのに、それでいてあと引く旨味た〜っぷりのスープに誰もが虜になること間違いなし!

 

ごちそうさまでした^^

 

麺屋 猪一 離れ

 京都府京都市下京区泉正寺町463 ルネ丸高1F